座談会 先輩たちの想い

今、中部興産で働いている先輩たちはなぜ中部興産に入ったのだろう。
今、何を想って働いているのだろう。

中部興産株式会社でそれぞれ違う場所のセンターで働く4人のメンバーに集まってもらい、自分たちが入社した頃の記憶を辿ってもらいながら、当時目標としていた先輩や物流という仕事のやりがい、これから一緒に働く新入社員に期待することなど、現場のリアルな声を聞きました。

入社当時の自分と憧れたもしくは目標とした先輩はどういう人でしたか?

長谷部
私は中途で中部興産に入社して11年目になるんですけど、入社当時はなんといっても自分の知識のなさを痛感していましたね。例えば、最初は問屋さんって何?みたいなレベルで仕事してたんで(笑)。指示されたことしかできなかったんです。当時を振り返ると、気持ちの余裕は正直なくて、数年後にだんだんと物流の知識がついてきて、仕事を任されているなと感じ始めたころにやっと余裕ができて、当時のセンター長に憧れるようになりましたね。
堀江
よく分かります。やっぱり、すごくできる上司と一緒に仕事をしていると、自分はやっぱりまだまだだなと感じます。指示の言葉ひとつとっても、まだ自分には深みがないというか…。できる人というのは、言葉ひとつで別の意味を持たせるような話し方ができるんですよね。それがまだ自分はできていないなと感じています。
河野
やはりセンター長になる方は、それぞれ特徴は違いますけど、みなさんすごい方ですよね。私たちの仕事は、各取引先から商品をお預かりして各物流センターで仕分けて、その後、各店舗に出荷するという流れなんです。大前提として決められた時間に出荷しなければならいないんで、時間に追われますし、繁忙期は本当に忙しいんですね。そういうときにこそ冷静に的確な指示を出してくれる先輩方には憧れますね。
小林
私も入社してすぐに仕事を教えていただいたセンター長の方はすごく尊敬しています。例えば、現場のパートさんやアルバイトさんへの指示の出し方、動かし方を教えていただいたんですけど。すごく分かりやすく教えていただいたので、とても勉強になりました。

仕事のやりがいはどういったところですか?

河野
僕たちの仕事はセンターに入荷してくる商品の入荷検品、店舗に届ける商品の出荷検品の進捗率や配送の状況がきちんと数値化されて出るんで、繁忙期でもきちんと問題なく業務を完了できたか、先週と比べてどうか、先月と比べてどうかを検証できるんです。今後の業務に活かすために、きちんと検証して改善することで、数値に反映されることもあるのでそういうときはやっぱりやりがいを感じますね。
小林
チルドセンターになると朝・昼・夜の各勤務帯があるんですけど、それぞれが良い引き継ぎをして、同じ目標に向かって仕事をして、結果として数値が伸びたときは達成感がありますね。私たちの仕事は基本的に出荷先の方とは直接お会いすることはないんですけど、やりとりしていて自分の名前を覚えていただいたり、電話で何気なくお礼を言っていただいたときにも嬉しいなって感じます。細かいですけど、そういう積み重ねで仕事が楽しく感じますね。 あと、私たちの仕事はお客さんと直接触れ合ってという仕事ではないんで、よく同じ勤務帯の人達同士で自分達の仕事を褒め合うことはありますね(笑)。
長谷部
みんなで褒め合うっていいですね(笑)。同じ目標に向かって動くって大切ですからね。私が、現在センター長をさせてもらっている静岡物流センターは、50名のスタッフが3交代で働いていて、全体的に若いスタッフが多いんです。私も含めて若いなりに至らない部分は多々あるんですけど…。全員が一つの方向を向いたらすごい力になると思うんですよね。それをいま試行錯誤しているところなんですが…。
堀江
センターによって規模の大小があったり、チルドやドライ、薬品関係があったり、場所によってもそれぞれ機能が違うので、まとめるのは大変ですよね。大きなセンターだと情報が隅々までうまく伝わらないという難しさもあると思います。

現場視点で今後どういった後輩と一緒に働きたいですか?

長谷部
私は、貪欲に意欲的に学んでくれる人がいいなぁと思いますね。
堀江
そうですね。意欲がある人はいいですね。分からなかったら、しつこいくらいに聞いてくれる人はいいなと。僕たちも時間をいくらでも割くつもりでいるので、どんどん聞いてきてくれるとこちらも嬉しいです。
河野
たしかに。この仕事は、数学とかの専門的な知識がいる仕事ではないんで、それぞれが自ら覚えていこうという意識をもってやれば、自ずと成長できると思うんです。もちろん、自分もいろいろ教えますし。新人のそういう姿勢に、逆に自分たちも学ばされることがあるのではないかと思います。
小林
この仕事って最終的に正解がないと思うんですよね。個人の目標も人によってそれぞれ違うと思いますし。ただ大事なのは、仕事をするうえで、分からないことは分からないと言えることは大事ですよね。知らないのは恥ずかしいことではないし、それを知っていこうっていう前向きな姿勢をもつことがとても大事だと思います。
長谷部
物流といっても一人でやる仕事はほとんどないから、そういうコミュニケーションは本当に大事ですよね。必然的にいろんな人と協力しないといけないので…。
小林
そうなんですよね。仕事の性質上、あまり関係ないようにみえるかもしれませんけど、コミュニケーションはとても大事なんですよね。上手い下手ではなくて。一緒に働いているスタッフはもちろん、いつも商品もってきてくれるドライバーさんとも普段何気なく会話をしていると、とても円滑に仕事が回るんじゃないかなと思います。

今後どういう自分になりたいですか?

長谷部
私は、2015年にセンター長になったんですが、まだまだ分からないことがたくさんあるので、もっと他のセンターを経験したいと思っています。どのセンターでも、土台になる仕事は一緒ですが、規模や扱う商品に違いがあるので、それぞれに特色があるんです。あとは、本部に運営部や営業部もあるんで、そういうところも経験してみたいですね。
堀江
僕は、出世欲はそこまでないんですけど…。お金はほしいですね(笑)。自分はどちらかというとリーダーシップがあるほうではないと思うんです。ただ、部下を出世させてその人達と一緒にがんばって、部下と一緒に成長して、最終的には部下に押し上げてもらえるようなイメージになれば理想だなと思います。
小林
私も役職にはそこまでこだわりないんですけど、目の前の仕事でいうと判断力を磨きたいなとは思っています。的確な判断をするためには、深い知識が必要だと思うんですよね。知っていないと何かあったときにすぐに対応できませんからね。
河野
僕も役職にはあまりこだわりはないんですけど…。毎日の仕事の中で、パートさんや後輩と一緒に頑張って仕事をして、最終的に目標にしてもらえるような自分になりたいと思います。過去に自分が憧れた人達のような自分になりたいと思います。